ものづくりを通して世の中に貢献する。
最後に必要とされるのは”人の手”です。 当社は、鉄やアルミニウム、ステンレスといった金属素材の板金加工を中心に事業を展開しています。
創業は昭和52年。ガソリンスタンドに設置されている自動車洗車機の部品製造からスター卜しました。以来、「切る・曲げる・溶接する」といった加工技術をベースに、お客様の要望に応え、徐々に事業を拡大してまいりました。現在はトラック・産業車両部品から、電力会社の工事用設備、工業用ミシン、養鶏所・養豚所の設備、半導体製造設備から建築工事用資材にいたるまで、活躍の場を広げています。
近年でいえば、ロケットストーブの開発・販売、某メーカーとの技術提携により、木質チップを燃料とするペレットストーブを開発。ペレットストーブは、間伐材や非化石燃料を用いることで、地球温暖化対策へ貢献する環境にやさしい製品です。
また「職人集団」を自負する当社にとって、お客様の要望に応える"技術力"が一番の強みです。機械による大量生産が増加する一方で、やはり最後は人の手に頼らなければならない部品もあります。このような需要に対して「この会社なら大丈夫」という信頼を、当社は技術力によって積み重ねてきたのです。
時には独自のネットワークを駆使し他社とタイアップし、企画・提案から納品まで、ワンストップのサービスを提供できるのも当社の強みです。
お客様にいただく感謝の言葉は大きなやりがいの原動力です。当社のような少人数の会社では、一人ひとりに与えられる仕事の裁量、担う責任が大きいからこそ、「ありがとう」の重みをより強く実感できると考えます。当社は経験が浅くとも仕事を与え、任せながら育っていただく環境です。与えられた仕事に責任を持って取り組むことはもちろん、自分で考え、動くことを大事に考えています。
そして当社は若い社員（平均年齢30歳）が多く、柔軟な発想と行動力で、お客様の要望に応え、お客様と共に成長していくことを目指しています。